トマトハウスの野菜日記
このサイトは都市農業について、野菜生産について、そして何よりもトマトについてさまざまな情報をお伝えしていきます。 どんなことでもコメントをいただけるとうれしいです。マッチ乳剤の効果
2010年2月 1日トマトサビダニの被害に対して、前回マッチ乳剤を使用しましたが依然トマトサビダニが動いていた件については、マッチ乳剤の効果が「脱皮阻害剤」という性質上すぐにトマトサビダニが死ななかった可能性があります。
ただし、あまり長い間放置しておく訳にもいかないので、一週間後にサンマイトFL1000倍液を散布しました。
また、葉カビ病らしき症状も出ていたので、同時に防除しようとサンマイトFLと混用できる薬剤を探して見ました。
東京都の防除基準によるとトマトに使用できる薬剤で、サンマイトFLと混用できる葉カビ病の殺菌剤はいくつかありましたが、今回はダコニール1000FLを使いました。
今回防除した温室のトマトは3月ごろから収穫できそうで、なるべく長期間収穫したいので病害虫には細心の注意をしていくつもりです。
投稿者: 和尚 日付: 2010年2月 1日 | コメント (0)
トマトサビダニ被害
2010年1月25日うどん粉病がなんとかおさまりつつあると思ったら、次はダニらしき被害を発見しました。
トマトサビダニ被害の最も激しい株
茎が薄茶色くなってきて、少し進むと茶褐色に変わり、やがて葉も枯れてきます。
ダニは肉眼では見えないのでつい発見が遅くなってしまいますが、この症状はほぼ間違いなくトマトサビダニの被害に間違いありません。
被害はまだ10株程度なので今のうちに防除することにし、マッチ乳剤2000倍液を散布しました。
今回は、トマトサビダニのほかにコナジラミを1〜2匹見つけたので、コナジラミとの同時防除ができる薬剤としてマッチ乳剤を選択しました。
翌々日、茎をルーペでよく見てみるとまだ動いているトマトサビダニがいました。
黄色いのがトマトサビダニ
一回の防除ですむとは思っていませんでしたが、あと一回か二回別の薬剤を使用してみます。
投稿者: 和尚 日付: 2010年1月25日 | コメント (0)
2010年初日の出に祈願
2010年1月 1日今年は初日の出を見に千葉県の海まで行ってきました。
ちょっと雲がありましたが初日の出は見られました。
初日の出に一年の無事とトマトの豊作などを祈願しました。
今年のトマトはいつになく順調で、あまりにも生育状態がいいので怖くなるくらいです。
この調子だと収穫が始まる頃は大忙しになりそうです。
ドカ雪で温室の屋根が壊れたり加温機の故障があると、一晩でトマトがダメになってしまうので心配の種は尽きません。
去年の冬は雪が降りませんでしたが、この冬は大雪が降りそうな気がします。
加温機はほとんど故障したことがありませんが、故障した場合、代替として使える暖房器具が石油ストーブくらいしか無いのでなんとか3月まで頑張って欲しいです。
投稿者: 和尚 日付: 2010年1月 1日 | コメント (0)
トマトうどん粉病になりにくい環境とは・・・
2009年12月19日トマトのうどん粉病が出ていましたが、症状がおさまりつつあるようです。
エコピタ液剤を一回散布しただけなので、まだ油断はできませんが少なくとも症状の広がりは見られません。
今回気がついたのは、隔離ベッドに2条植えにしているトマトの通路側にはうどん粉病の葉がほとんどなく、ベッド側にだけ症状が出ていたことです。
通路側にはうどん粉病の葉がありません。
ベッド側にうどん粉病の葉があります。
うどん粉病はカビの一種なので、湿度・温度・光線の当たり具合などほんのちょっとした条件の違いで病害を受けるようです。
もう少し良く観察して、隔離ベッド側と通路側の条件の違いを見つけ出し、うどん粉病になりにくい環境を作れば予防できるはずです。
投稿者: 和尚 日付: 2009年12月19日 | コメント (0)
トマトにうどん粉病とハモグリバエ
2009年12月10日定植間もないトマトの葉にうどん粉病を見つけました。
うどん粉病が出たトマトの葉
まだ下のほうの葉だけですが、うどうこ病が出始めました。
トマトのうどん粉病に登録のある農薬を探したところ、エコピタ液剤が、野菜類のうどん粉病に登録があるので、早速使用しました。
エコピタ液剤を調べたところ、食品(還元澱粉糖化物)を有効成分とする安全性の高い殺虫剤ということで、アブラムシ類・ハダニ類・コナジラミ類に効果がありますが、うどん粉病に対しても効果があるので使ってみました。
うどん粉病の様子を詳しく確認していたら、何株かハモグリバエの食害を確認しました。
ハモグリバエの被害
ハモグリバエは、幼虫が葉の中を食害する害虫で、被害が大きいとやがて葉が枯れてしまい、深刻なダメージになりますが、葉の中まで農薬が浸透しないので幼虫に対してはあまり打つ手がありません。幼虫は葉から落ちて地面で繭になり、成虫がまた葉に卵をうえつけます。繭も農薬には強いようで、成虫の段階で叩くしかなさそうです。
成虫の姿が見えないのでハモグリバエの種類はわかりませんが、あまり被害を受けるようならば早めに手を打たなくてはなりません。
今回うどん粉病防除に使用したエコピタ液剤は、害虫の気門を塞ぐことによって効果を発揮するタイプの薬剤なので、ハモグリバエの成虫にも効果があればいいんですが、登録がないので期待はできませんが、今のところ被害株が少ないので様子を見ることにします。
投稿者: 和尚 日付: 2009年12月10日 | コメント (0)
大きい温室にもトマトを定植
2009年11月27日すでに温室でトマトの収穫が始まっていますが、もう一つの大きいほうの温室にもトマトを植えました。
やっと誘引を始めたトマト
9月17日に種を播き、10月14日に12cmポットに植え替えておいたトマトを、ちょっと早めでしたが11月中旬に隔離ベッドに定植しました。
夏の暑い時期に苗を作ったので、だいぶ徒長してしまいました。このままでは第一段果房がかなり高めになってしまうので、隔離ベッド中央に株間20センチの一条植えにし、互い違いに両側に振り分け、一段目が低めの位置にくるようにしてみました。
植えたばかりのときは苗を横に這わせて支柱に届いたところで誘引を始めました。
そのため、見かけ上は株間40センチの2条植えになりました。
定植までの間、他の仕事が忙しく苗の間隔を広げることができず苗同士が互いに絡み合うほどになってしまい、病気が心配でしたが幸い病気にもならず、ほぼ全部の株が無駄なく使用できました。
普通は、病気が出たり育ちの悪い苗が出るため多めに苗作りをしますが、今回は苗の数がギリギリだったので助かりました。
投稿者: 和尚 日付: 2009年11月27日 | コメント (0)
杉並区農産物品評会
2009年11月 5日11月7日(土)〜8日(日)は、区役所一階ロビーで杉並区農業祭があり、同時に農産物品評会があります。
10月にトマトの収穫が始まりましたが、11月になっても収量が増えてこないため、今年も農産物品評会には出品できそうもありません。
7月1日に種を播いたので、なんとか間に合うかと期待していたのに結局間に合いませんでした。
ここ何年か何も出品していないので、今年は是非出品したかったんですが残念。ちょっと悔しいです。
他にはダイコンとネギがありますが、これもちょっと収穫には早く、出品できそうもありません。
杉並区の農産物品評会は、出品点数が減少傾向にあるので少しでも盛り上げたいけど仕方がありません。また来年頑張ることにします。
投稿者: 和尚 日付: 2009年11月 5日 | コメント (0)
温室に水道配管を自作
2009年11月 1日温室に水道配管が完成して水遣りが楽になりました。

以前からある温室には、水タンクとポンプがあって温室内に潅水設備がありましたが、新しい温室にもやっと水道設備ができました。
ポンプから数十メートルのところにある温室まで、自分で溝を掘って配管しました。材料費だけですんだので合計数万円で完成しました。
投稿者: 和尚 日付: 2009年11月 1日 | コメント (0)
トマトの収穫が始まったものの・・・
2009年10月19日予定よりも早くトマトの収穫が始まりました。が、問題がいくつか・・・
病害虫の被害もほとんどなく順調なトマトですが。
11月ごろには収穫できるだろうと思っていたトマトですが、少し早く収穫が始まりました。問題は、尻腐れ果と裂果(れっか)です。
裂果は第一段果房に多く出ていて、ひどいものは売り物になりません。
尻腐れ果は第二〜第三果房に出ています。これも売り物になりません。
定植するための隔離ベッドの準備が忙しく、定植後に土壌水分が足りなかったために尻腐れかが多くなり、その後急激に水分を与えたために裂果が出たようです。
原因がほぼ確定しているので、土壌水分管理をきちんとやって様子を見るしかありません。
今のところ、温室に水道設備がないため遠くからホースで水を取っていますが、水遣りに時間がかかるため、水道工事を早く完成させなくては・・・
投稿者: 和尚 日付: 2009年10月19日 | コメント (0)
トマトサビダニとコナジラミ その後
2009年10月 2日トマトサビダニの被害がおさまりつつあるようです。
トマトサビダニは肉眼では見えないので、はっきりと確認はできませんが被害の拡大がぴたりと止まり、樹勢を取り戻してきました。すでに枯れてしまった下段の葉は仕方ないですが、その上からは元気な葉が出ています。
一度出てしまうと防除の難しいコナジラミ類は、まだ出ていないようです。
今回は一週間おきに3回薬剤を葉面散布しました。使用したのは、1回目がマッチ乳剤2000倍、2回目がサンマイトFL1000倍、3回目はハチハチ乳剤1000倍です。
薬剤散布は一応今回で終わりにし、少し様子を見ますがまだまだ安心はできず、要注意の状態です。
投稿者: 和尚 日付: 2009年10月 2日 | コメント (0)
トマトサビダニとコナジラミ類の同時防除
2009年9月12日定植して間もないトマトに何株か異常な症状が現れました。
茎と葉が褐色に変化し中段以下の葉が枯れ始めたトマト
茎と葉が少し褐色に変わってきたと思ったら、あっという間に下のほうの葉が枯れ始めてしまいました。
病気のようにも見えますが、トマトサビダニの被害に酷似しています。
最近何年もトマトサビダニの被害に会っていませんが、以前、大被害を受けたことがあって、当初原因がわかりませんでしたが、調べたところトマトサビダニの被害でした。
その時の症状に良く似ているので、トマトサビダニに的を絞って薬剤散布することにし、一週間おきに殺ダニ剤を使ってみます。一回目はマッチ乳剤を散布しました。
そのほかに東京都で登録のある農薬は、イオウFL、コロマイト乳剤、アオバ液剤、アファーム乳剤、オサダンFL、コテツFL、サンマイトFL、ハチハチ乳剤、アプロードエースFLなどがあります。
今のところコナジラミ類は見つかっていませんが、かなりの確立で発生するはずで、タバココナジラミが発生すると黄化葉巻病ウィルスを媒介するめ、甚大な被害が出てしまいます。
トマトサビダニに登録のある農薬のうち、マッチ乳剤、コロマイト乳剤、サンマイトFL、ハチハチ乳剤、サンマイトFLはコナジラミ類との同時防除ができるので、そういった農薬から使っていこうと思います。
投稿者: 和尚 日付: 2009年9月12日 | コメント (0)
ナスにダニの被害
2009年9月11日梅雨が明けたころから散発的ではありますが、ナスにダニの被害が出ています。
ダニの被害で芯の止まってしまったナス
ダニの被害が出ていないナス
おそらくチャノホコリダニだと思われる被害で、芯が止まってしまいました。ダニは肉眼では見えないので症状が出るまではわかりません。
症状は、芯が白っぽくなってしまい、成長が完全に止まってしまいます。
晴天の日が続くと被害が出ることが多いので、症状が出る前に薬剤散布すれば予防できます。(あまりやりたくはありませんが。)
普通、害虫防除は、害虫を発見してから手を打てば間に合いますが、ダニの場合は予防的に手を打つ必要があり、防除方法としては害虫対策というよりは病害対策と似ています。
私の場合は、少しでも被害が出たら薬剤散布しているので、ある程度の被害は免れません。
また、被害が出始めの時に激しい雨が降ると、ダニが雨に流され落ちてしまいたいした被害にならないこともあります。
一番上の写真のようになってしまってからでは手遅れですが、被害の出始めで何らかの理由(薬剤の効果か雨の効果)で持ち直すこともあるようです。
ダニの被害が少し出ただけでその後持ち直したナス(芯のすぐ下にダニの後と思われる白い部分がある。)
投稿者: 和尚 日付: 2009年9月11日 | コメント (0)
2010年2月 2010年1月 2009年12月 2009年11月
