第2回スローフード勉強会

3月25日に「スローフードすぎなみTOKYO」と「六本木農園」の共催による「スローフード勉強会」に参加してきました。
今回は2回目でテーマは「震災から1年、福島の生産者と語る」で、ゲストは福島県福島市の斉藤農園 斉藤保行さん、同じく福島県福島市の丹野糀店 丹野友幸さん、福島県二本松市の人気酒造の遊佐勇人さんでした。
斉藤さんは高級食料品店でも販売されているキュウリ作りの話をしていただきましたが、原発事故の風評被害で全く売れなくなってしまったそうです。
丹野さんは、自家製の大豆で味噌を生産しているという話でした。大豆のほとんどを輸入している日本で国産大豆100%の味噌は貴重なものです。
もう1人のゲストの遊佐さんは以前から知り合いですが、日本酒作りの話などをしていただきました。
いずれも普段あまり聞くことのできない話でとても参考になりました。
ちなみに第3回の勉強会は4月22日の予定で、テーマは「都市農業」です。
私もゲストの1人として話をすることになっています。
詳しくは六本木農園イベント情報第3回 スローフード勉強会


投稿日 2012年03月28日 | コメントする

全国農業会議所会長賞

昨日、東京の昭島市民会館で行われた「第53回東京都農業委員・農業者大会」に行ってきました。
雪による交通機関の乱れがあったため遅れてくる参加者もありましたが、無事開催されました。
今回は表彰を受けることになっているので、夫婦同伴で来るように言われていました。
毎年、都知事賞や農業会議会長賞など何種類かの賞があり、今回なんという表彰を受けるのかよくわからないまま行ってみたら「全国農業会議会長賞」と「東京都農業会議会長賞」でした。
「高品質なトマトを生産し インターネット販売に取り組む経営」という紹介で写真付で載りました。
<審査員のコメント>として、
【トマトなどの近隣住民への直売をはじめ、インターネット販売を手掛けている。隔離ベッドを導入した土作り、井戸水による独自の潅水管理などを行い、糖度と酸味のとのバランス、コクなどの食味を重視したトマトを生産している。温室開口部への防虫ネット設置など、物理的手法による病害虫防除など環境への配慮も評価できる。】
との評価をいただきました。
杉並区当局・農業改良普及センター・杉並区農業委員会・JA東京中央・地域の先輩農家の方々に感謝いたします。
今回の表彰において推薦していただき、また、日ごろのご指導、本当にありがとうございます。

(なんか不釣合いな表彰を受けたためか、昨日は、大雪になってしまいました。)


投稿日 2012年03月01日 | コメントする

東京に積雪

昨日からの予報で東京に雪が降るといっていましたが、朝起きてみるとやっぱり積もっていました。
今日はこれから昭島まで行く用事がありますが、多摩ではもっと積もるらしい。
電車が止まらなければいいと思っていたら、すでに西武新宿線は止まっているらしいので中央線で行くことにしました。
帰りは夜になるので温室のトマトがちょっと心配ですが、とりあえず行ってきます。


投稿日 2012年02月29日 | コメントする

やっとトマトが色づき始めました

昨年の9月27日に播いたトマトが、やっと赤くなり始めました。

尻腐れで赤くなったトマト

尻腐れで赤くなったトマト



と、思ったら尻腐れ果でした。
でも、尻腐れ果や傷ついたトマトが赤くなっているということは、傷のないきれいなトマトも赤くなり始める頃です。

赤くなり始めたトマト



ほんとはまだこんなもんでした。
真冬がかなり寒かったので、赤くなるのが少し遅れ気味です。あと1~2週間もすれば収穫が始まります。
3月に入ればだいぶ気温も地温も上がり、日照時間も増えてくるのでたくさん取れるようになります。
去年出ていた病気は全く出ていません。
土壌還元消毒による窒素過多も全くありません。
初めて挑戦した土壌還元消毒は大成功です。


投稿日 2012年02月27日 | コメントする

土壌還元消毒後にトマトを定植

土壌還元消毒後、初めてのトマトを植えました。
8月いっぱいまで隔離ベッドにマルチをかけっぱにしいしていましたが、その後、マルチをはずし酸欠状態だった土を良く耕転し隔離ベッドの下層まで空気を入れました。
トマトの定植前に肥料を入れて土を良く混ぜましたが、今回は米ぬかの窒素分がかなり残っていると想定し、窒素分を少なめにしました。
それでも窒素過多で障害が出る可能性も高いので、しばらく目が離せません。(窒素過多障害が出てもあまり打つ手はありませんが・・・)
また、土壌還元消毒が完全でなかった場合には、前作と同じ土壌病害が出るかもしれません。
10月末にちょうど定植時期になったトマトを植え、2ヶ月近くたちますが幸い今のところ窒素過多障害も前作の土壌病害も出ず、きわめて順調に生育しています。
土壌還元消毒後のトマト 前回土壌病害が一番ひどかった付近のトマト


投稿日 2011年12月23日 | コメントする

特別栽培の圃場確認

トマトの加温栽培で特別栽培を申請していましたが、今日、東京都から圃場確認に来ました。
いくつか質問を受けましたが特に問題はないらしく、栽培状況を説明した後はトマトの温室の中でしばらく話しをしました。
やっと収穫が始まった7月播きのトマトは、コナジラミとバイラス病の被害が出ているので、一緒に来た普及センターの担当の人に相談したところ、樹勢が復活する見込みはないので、暖房費をかけて細々と収穫するより片付けてしまったほうがいいのではないかといわれました。
ただし、コナジラミや病気をを他に移さないため、根を抜いた後、完全に枯れるまで温室から出さないようにとのことでした。
もう1つの温室の9月播きのトマトは順調なので、こちらに集中することにしました。


投稿日 2011年11月28日 | コメントする

トマトの加温栽培で特別栽培を申請

東京都の特別栽培農産物の申請は、作付けする前年の10月末までに申請することになっています。
2010年まで、ナス・ジャガイモ・ダイコン・ホウレンソウで特別栽培の認証を受けていましたが、2011年は、申請を見送りました。
実は、毎年トマトをメインで作っているので、トマトで特別栽培の認証を受けたかったんですが、東京都ではトマトの特別栽培は露地の作型しか受け付けていませんでした。
それが来年から加温設備の付いた温室での促成や半促成の作型でも受け付けてくれることになり、早速申請しました。
無農薬・無化学肥料は難しいので、減農薬・減化学肥料で申請しようと、慣行農法での農薬使用回数と化学肥料の使用量を調べてみたところ、毎年やっているやり方そのままで慣行農法の半分以下なので、何の問題もなく申請書類を作ることができました。
これで認証されれば来年種まきした分から特別栽培のトマトが販売できます。
7月に種を播くので販売は来年11月以降になってしまいますが・・・
栽培方法は今年も同じなのにちょっと残念です。
ちなみに近県の認証基準とくらべてみたところ、特に東京都だけ厳しいといったこともなく、神奈川県・千葉県・埼玉県と同程度でした。


投稿日 2011年10月22日 | コメントする

秋の作付け

暑かった夏もやっと終わり、夏~秋の作付けもほぼ一段落しました。
7月上旬に播いたトマトは定植も終わり、11月には収穫が始まりそうですが、何株かウィルス病が出ていて心配です。
9月には台風15号の被害で、ナスが倒れてしまいました。
ナスの台風被害 台風で倒れてしまったナス。

9月には、来年春から収穫するトマトの種を播きましたが、いつもは発芽まで5日~7日かかるところ、全く発芽せずもうだめかと思った9日目にやっと発芽が始まり、ほっとしました。
温室の土壌還元消毒も終わったのでこれから植え付けの準備です。


投稿日 2011年10月18日 | コメントする

土壌還元消毒2週間目

土壌還元消毒をはじめて2週間がたちました。
心配していた地温は、連日の晴天のおかげで40度以上になっています。
土壌還元消毒がうまくいっているかどうかの判断の1つとして、臭いが目安になるといわれています。
開始後一週間程度で、「ドブ臭」がしてくれば順調にすすんでいるというわけです。
そのため、市街地での土壌還元消毒は推奨されていません。
今回土壌還元消毒をするにあたって、このことが一番心配でした。
成功の目安といわれる「ドブ臭」がしなければ困るし、かといって、あまりにも臭いと近隣から苦情が殺到してしまいます。
で、結果はというと、開始後一週間位してから確かにドブ臭くなっています。
ただし、温室をほぼ締め切った状態にしているので、温室の外ではそれほど臭いはしません。
あと一週間程度で終わる予定なので、近隣の住宅にあまり迷惑をかけずにすみそうです。


投稿日 2011年08月18日 | コメントは受け付けていません。

土壌還元消毒を実施

今年はトマトに土壌病害が出てしまったので、次の作付けの前に土壌消毒を行うことにしました。
安全な方法ということで、米ぬかを使った「土壌還元消毒」にしました。

土壌還元消毒の方法は、畑10アール当たり1トンの米ぬかを使い、土と良く混ぜた後被覆し、たっぷりと水を張り土を還元状態にして滅菌するというやり方です。

今回は畑全面ではなく、隔離ベッドの中の土だけでいいので、米ぬかの量は少なめにしました。
そうしないと土壌還元消毒が終わった後に土壌が窒素過多になってしまうためです。

幅約1メートル、長さ23メートルの隔離ベッド1本につき、米ぬか約40キロを使います。
土壌還元消毒その1 隔離ベッドに米ぬかをまく。

その後、土と良く混ぜます。機械が使えず暑い温室の中なので、これがかなり重労働です。
土壌還元消毒その2 米ぬかと土を良く混ぜる。

凸凹がないように良く平らにして潅水チューブを敷きます。
土壌還元消毒その3 平らにして潅水チューブを敷く。

透明マルチを敷き、ズブズブになるまで潅水し、そのまま温室を閉めきります。
土壌還元消毒その4 透明マルチを敷き、たっぷり潅水。

後は、晴れた日が何日か続いてくれることを祈ります。
目安は、地温30度以上の日が1週間くらい続けば大丈夫。
この時期なら温室を完全に閉めなくてもそのくらいはいきそうなので、温室内の機器や電気配線が傷まないように様子を見ながら少し開けたほうがいいかもしれません。


投稿日 2011年08月04日 | コメントは受け付けていません。

7月のナスの様子

ナスの定植から2週間がたちました。
定植2ヶ月目のナス 順調に生育中のナス

順調に収穫量が増えています。
今のところ絶好調ですが、少しコナジラミとてんとう虫のようなものがいました。
様子を見て増えてくるようなら、対策を考えようと思います。
この頃になると上に伸びるだけでなく、横にも大きくなってくるので収穫時に枝を選定しています。
株元から40センチくらいを目安にして、それ以上広がらないように芽を止めてしまいます。(止める位置はナスの花のすぐ先です。)
このままいけば、8月には背丈を越えそうです。


投稿日 2011年07月09日 | コメントする

今年はトマトが不作

今年はトマトの調子が良くなく、早めに終了してしまいました。
昨日、他の農家と会う機会があって、たまたまトマトの話題になりましたが、今年はどこの家もトマトが良くないようです。
かなり多くが病気になったりしたと聞きました。
ただトマト以外の作物も含めて害虫は少ないです。
ナスなどこの時期は例年アブラムシやカメムシなどの被害があるんですが、今のところほとんど見かけません。おかげでまだ一回も農薬は使用していません。
ナスは栽培期間が長いのでまだまだ安心はできませんが・・・
特に梅雨が明けるとダニの被害が出ることが多いので要注意です。


投稿日 2011年07月08日 | コメントする

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